よくあるご質問:木箱・パレット編
Q:パレットや木箱の既製品はないのですか?
A:当社では、既製品はございません。お客様は用途によって、ぴったりサイズをお求めになる方が多く、需要が多いサイズというのが無いのが現状です。
大口のお客様の場合は、数種類の図面・使用する部材・仕様書を表にして、月間の使用量や使用量が多いサイズなどの管理も行っております。
お客様に毎月管理表をお出しする事も可能です。また、その為の材料を予め購入したりすることもございます。
Q:木箱やパレットを梱包以外で使用したいのですが・・・
A:当社では木材や合板の他に、建築材もご用意できます。住宅の内装で使用する材料で製作すると、外観がきれいな木箱やパレットに仕上がります。
Q:木箱だけでなく、製品を初めから梱包してもらいたい
A:当社では木材だけでなく緩衝材などもご用意し、作業員がお客様の所へお伺いして梱包一式を行うことが出来ます。真空梱包などもお承ります。
Q:今ある木箱やパレットを再利用したい
A:お客様より木箱やパレットをお引き取りし補修を致します。また、刷り込みなどは一旦消して、新しい刷り込みをすることも出来ます。サイズの変更も可能です。
Q:中古のパレットはありますか?
A:ございます。ただし、同じサイズの物を多量に揃える事は難しいと思います。まだまだ十分に使用する事が可能な物がございますので、お気軽にご相談下さい。
よくある質問:熱処理・乾燥編
Q:熱処理をしたいのですが、木材の水分が抜けていません。
A:熱処理は、輸出をするための 「国際基準のガイドライン」に沿ったプログラムで行ないます。乾燥と炉の温度や処理時間が違う為、熱処理をしたからと言って乾燥するわけではございません。
Q:輸出先のお客様から「証明書」が欲しいと言われたのですが、発行できますか?
A:国際基準ナンバー15では、許可番号が入った印を押して、それが証明書の代わりとなります。しかしながら、ごく稀に「証明書」をと言われるケースがあるようです。その際には、当社独自の証明書で良いのか、植物検疫所が発行する証明書が良いのかで有料となる場合がございますが、発行を致します。もちろん、国際基準ナンバー15の押印も致します。
Q:建築材を乾燥させたいのですが・・・
A:当社では梱包材をメインに木材乾燥をしておりますが、建築材の乾燥もお承りしております。しかし、梱包用木材の乾燥とは炉のプログラムが違うため、少量でも炉を週単位で貸し切りとなってしまいます。そのため、高額な費用がかかってしまいますので、ご了承ください。
また、梱包用木材と同じプログラムで行なって欲しいと言われる方がいますが、木材の反りや曲がりが出てしまいますので、木材の品質を損ねる可能性がありますので、お断りをしております。